台木による熟期の違い
某品種を、ウッダ-ドとブルーシャワーに接いだ。
ウッダードが割と直立で、自根に近い熟期の様な気がしますが。
BSはほぼ2週~1か月も遅れ、しかも、開帳。
BSは本来、直立樹形なので一般的に、台木品種の
特徴を受け継ぐ。には、当てはまりません。
各一品種なので、偶然と言えるかもしれませんが、
データとして、傾向が確実になれば、名品種の
熟期コントロールが出来そうです。
私の環境ですと、二系統の、オニールがありますが
一園が接ぎ木で、熟期が早く、三園が自根で一~二週遅れます。
効率を考えれば、同品種を一まとめにしたいのですが、
当地で、味の良い品種は、限られます。
少品種を、多数本、熟期をずらし、栽培する。
美味しい品種を、長期間収穫出来そうです。
« 庭のネットを撤去しました。 | トップページ | 農作業と記録 »
台木による熟期のコントロ-ルは興味深いです。
接ぎ木自体台は定番ホ-ムベルが多く、1本だけティフブル-です。
いまのところ他と変わりませんが、BS台を試してみたいですね。
それとオニ-ルは自根を地植えですが、鉢にホ-ムベル台木の
大きめが有ります。
来年は同条件にして様子見たいと思います。
有意義な情報有り難う。
投稿: はっぱ | 2012年8月23日 (木) 09時28分
はっぱさん
自分も、ホームベル化してるのですが、
以前は、ありあわせの台木を使ってました。
何せ、比較の固体が少ないので、データとしては
不完全ですが、傾向が掴めれば、使えるかもしれません。
偶然かもしれないし。
そういえば、二園にも、ウッダードとBSに接いだ、アーリーが
あーりーます(親父ギャグ、ププッ
今年は、移植して比較してみます。
朝日園などは、エッセル台の接木売ってますから。
家のスパルタン、2kgくらいは収穫できますが、
HBだと、どうなんでしょうね。
今の所、受粉率の事もあるので、この程度、採れれば、
収量は気にしてない感じなんですが。
投稿: ライター | 2012年8月23日 (木) 22時12分