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2012年10月22日 (月)

撃沈です

 土日は、二年に一度の大祭でして、

例により、屋台の引き綱係りを仰せつかりました(地獄)

でも、今回は、先頭で旗持ち(やれやれ)

それでも、今日は撃沈狂態です。

土曜の夜の、お囃子合戦です。

121020

日曜、暑い暑い。長~い綱、アヘアへです。

121021

小さい町ですが、20台ほど山車がありまして

全部集まると、それは、もう壮観です。

旧川越街道沿いは、皆同じ系列らしいですが

川越祭りの、お囃子とは、大分違うような気がしますけど。

でも、祭囃子の、踊りの曲ってシャッフルなんだねぇ。

いわゆる、跳ねもの、その辺りの感覚、欧米人も一緒って

面白い。

 さて、先週から、植え付け始めましたが、

ハンナ五本。

121012

なんかよく解らない画像。これでも

1m以上はある苗で、ハンナは、ブルクロ並みに

強そうでして、多分地植えでも、平気でしょう。

杉皮間に合わないので、籾殻と、飛ばないように

芋蔓乗せておきました(取り合えづ)

 で、金曜日は、ブリジッタとブルーレイを

五本ばかり、改植。

植え付け五年は、調子がいいけど

七年は無理、何らかのメンテは必要

どういうメンテを、どれくらいの期間で、やれば良いのか

課題です。

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コメント

>植え付け五年は、調子がいいけど 七年は無理

って、ありますが何がどう無理なんでしょうか?
よければ教えてください。

temujinさん

 経過から書きますね。
φ80cm深さ30cmの穴にピート、籾殻各40L
硫黄粉50g入れて植えつけました。
容量は150Lですね。土の量は70Lですね。
3年後、籾殻は、僅かに残りほぼ分解して
非常に良い状態になりました。
やはり、この分だと、五年くらいで完全に分解するかな?
その後は、どうなるかな?
と言う所でした。
四年目には、kawasunに見てもらった所、普通に育ってる
と言う事で、安心してたんですが、
5年目にブルーへブンが、調子悪くなり、
昨年は、ノースランドが二本、調子悪くなりました。
同じ列なんです。
近くに柿の木があるので、アレロパシーも考えましたが
同列の、シャープは更に、過酷な条件でも平気。
それで、ペーハーの上昇とか、通気性とかを疑った訳です。
但し、ランコなどは2m越え、ブリジッタ、ウェイマウス、ジャージー
などは、まったく平気そうです。
実は、昨年、放射能騒ぎで、剪定も施肥も無く、草刈位しか
してないので、手入れも悪かったかなと思いますが。
追い討ちかけたのは、つい最近、デキシーが、葉を全部落した事です。
長野では、2m越えの園がありましたが、こちらでは
其処までは育たないようでした。
土壌適応性の問題としても、正常な樹にも、過酷だと思います。
何せ、4年目までは、良く育ってたので、そういう状態が
維持できれば、ほぼ、同様の管理で、多品種栽培できるので、
スパルタン等は、別として、
こんな感じですが。
何か、お気づきの点は、ありますでしょうか?

ライターさん、ありがとうございます
何か気づくも何も、地植えに関してはまったくの素人ですからまったくわかりません。
今の所は全部の品種がダメになると云うことでもないんですね~
そちらの土壌が火山灰土なのかどうか?
籾殻は早めに分解しすぎるんじゃないか?(通気性の悪化・分解による沈み込みで耐暑や耐乾性の問題)
深さ30cmと云うのは素人目には少しばかり深さが足らないんじゃないかとおもわれますが・・・
ま~マルチをどの程度やられてるのか全然分からずにいってますからね(すいません)
ラビットアイ種はど~なんでしょうかね、早い話が接ぎ木栽培のことですが・・

temujin さん

忘れてました。土壌は、関東ローム層と呼ばれる
赤土です。が、竹藪を開墾したところで、笹っ葉の腐植質で
さらさらの土です。雨が降っても締まりません。
以前、山を開墾した、火山灰土のような園を見たので
こういうところが良いのかと、早とちりしたかも知れませんが。
マルチは当初二年は全面チップ播いてましたが、これが
バーク用のチップで、すぐに堆肥になってしまうのでやめました。
以来刈り草を株元に寄せる程度で、肥料分は、循環させてます。
他では、杉皮入れてますが、ココまで、手が回らないので。
ちなみに、接ぎ木品種は育ってます。
多分ですが、エッセル台のスパルタン(朝日園)は、
さほど大きく(1.5mほど)ならず
紅葉が早いので、台に負担がかかってる感じです。
渇きに関しては、枯れる事はないと思いますが、マルチに
根が伸びる事(デュークは顕著だった)を考えれば、根域確保のためマルチは、必要とは思いますが。
ハイブッシュは、植え穴の径全体と、深さは、20cm位しか根は
降りません。むしろ、上にあがりたがる感じです。
ラビットは、深い所まで太い根が降りてました。
三園で列状に硫黄粉播いたところは、横にも根が走ってますので
やはりPHも重要と思います。昨年植えた物が、硫黄を、200g
もみ殻使ってないので検証出来ると思います。
今、思うのは、穴植えより、列状改良は、した方が、根域確保
の為に良い。と言う感じですね。
一応、最初に植えたところなんで、ブルーベリー大全集大いに参考にしたんですよ。
 ラビットに関しては、重粘土壌です。ここも、植え方は同じです。
ただ、途中から杉皮マルチに替えてます。
ウェルやバルドウィンのような豊産種は、若干、樹が荒れてる感じですが
ノビリスやフェスティバルなんかは育ちすぎる感じです。(実付き悪いですから。)
矢張りノーザン系は実付きが良いので、木の負担も大きいのですね。
ブリジッタなどは、こちらでは、実付きが良くないので負担も少ないのだと
思います。元々が、強健ですが。
 まあ、こちらで美味しい品種もほぼ見極めついててきましたし、
接ぎ木でないと育たない品種は、接ぎ木で行きます。

詳しいやり取りでしたので、私も少し横レスします。
temujinさんの書かれてる通り、籾殻の分解が問題になるような感じがします。
腐植増加した為土壌水分が増え、気相に問題が出てきてる。
第二にそんなに影響は無いように思うが、腐植する過程に窒素飢餓が起きてる。(籾殻は炭素率が高い為、腐植に時間は掛かるが、窒素を余計必要としてしまう)私の今までの栽培経験上、ブルーベリーは意外に窒素が必要な感じがしています。
デキシーが全落葉するのはショックですね。群馬なら適地だとは思いますが。
一度、掘り起こして土壌改良が必要かもしれませんね。
あと、硫黄華ですが、ピートと混ぜた時に私はかなり枯らした事があります。その時はピートとパーライトと硫黄華を混ぜて鉢植えで若木を植え付けしましたが落葉して、あきらかに土壌に問題が出たことがあります。それ以来、硫黄華を敬遠しています。鉢植えだったので、ライターさんと話は違うと思いますが。
畑土のpH矯正に硫黄華使うのはOKだと思いますが、ピートに混ぜて、枯れた鉢を見ると、培土もベトベトで硫酸ガスかな?って言う匂いもありました。硫黄華は大した量を混和した訳ではないですけどね。
ずいぶん前に鉢植えに食べた蟹をキレイに洗い、クイジナートで粉末にして鉢に撒いた所、一気にすごく早く紅葉して、キレイに紅葉した事があります。あ~ブルーベリーは土壌変化にやたら敏感なんだな~って思ったことがあります。

まぁ冬に一度掘り上げ検査しましょうか・・下仁田までドライブしますよ。

ライターさん
土壌としては比較的条件が良い土壌なんですね~
それに色々手を加えても不具合が出るんですね~ ハイブッシュの根がそんなに浅いとは思いませんでした(鉢植えでは40~50cmの深さまでビッシリと根がはりますから)・・。
やはり地植えはもっと勉強しないと始められません、ただ「やってみないとわからない!」事も多いでしょうね・・。
詳しいお話をありがとうございました。

居残りさん

そういえば、窒素飢餓って心配して、高度化成
少しずつ、毎月与えてましたよ。
硫黄も50gなんで、phとしては高めかと思ってましたが、
原因は、土壌の変化だとは思うのですが。
良い機会なので、改植しようと思ってます。
マルチしようと思いつつ、手が回らない状態でして
水分に付いては、大きな疑問があるんですね。
梅雨の雨では、平気なのに、秋りんで枯れる苗が時々ある事。
おそらく、夏の高温で弱ってる所に、過湿になり、水分の
循環が上手く適応できないと言う所でしょうか。

temujinさん

自分も玉田先生の本見て、行き成り植えたもので
不思議と最初が、一番うまく行く物ですね、何事も(笑
鉢植えは排水と通気穴が下にあるので根が下にも
伸びられるのだと思います。
地植えは、下に行くほど通気は悪くなるのだと思います。
 この前、当地で古くから栽培してる爺さんが寄って見えて
少し話しましたが、杉皮入れたら枯れた、入れるんじゃなかった。
と言ってました。枯れた所に手持ちの苗植えるので
品種は、バラバラだと言ってました。
やっぱりハイブッシュは、ある程度枯れるのは
仕方ない感じです。
しかも、当地は、梅雨で味が出ないので、
サザンに切り替えてるので、もう接木必須ですね。
ちなみに、その爺さんの園は、数年前に、県のBB部会で、玉田先生の
剪定講習会やった園です。

匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。

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