ガップトン~収穫
ガプトン、収穫しました。
先日よりは、大きくなっています。
10粒ほどでしたが、19mm以上で割りあい揃ってます。
味に付いて
酸味はあるが、酸っぱくは無い。
甘味もあるけど、甘くは無い。
変な表現だけど。いわゆる、完熟でまろやかになった?
だったら、もう少し、濃厚、濃醇って感じでもいいかなぁ。
いえ、決してまずくはないし、良い感じです。
あっさりしてる。も少し、甘味があれば、万人受けのかなりの
美味しさですかね?オニールみたいに
食味に関して。
デニースを寒天ゼリーとするならば、
ガップトンは、蒟蒻ゼリー的な張りがあります。
そして、特筆すべきは、その皮の厚さです。
ラビットの様に硬くは無いけど、厚い。
ベッキーの方が薄い感じです。
皮の厚い品種でも、ジャキジャキとした食感の
物とかは、あまり気にならなかったけど、
かな~り、微妙なところです。
カミールと別れたところは、樹勢とこの皮でしょうか?
粒状、味の傾向とも、それ程、引けを取ってる感じでも無いです。
一部、印象で評価してますが。
自分的には、後、受粉率を見たいですね。
この辺、カミールに問題無ですので、
多分イケるでしょう。成木になって、皮の厚さが
どうなるか?。今のところ、良い品種の部類ですよ。
ちなみに、自分、大関の廻し者じゃありませんけど(爆
おっと、忘れそう。
果柄痕は大きめですが、乾いてます。
果粉が着きまくりですね。
指先に置いた果実のサイズであれば私的には充分、持っていないだけに味も解りませんが、先ずは実成さえよければ残す品種の一つの要因です。
ただ、こちらで地植え苗としたレベルが(なんでこんなに味がしないの?)期待外れ。
あっさりと廃棄としましたが、栽培方法や気候で変わるもんでしょうね、モノにしてください!
投稿: ぴん | 2013年7月12日 (金) 19時52分
ぴんさん
何故かなってしまいましたね。
確かに、カミールと袖を分けた?だけに
かなりの、ハイレヴェルな感じです。
秋には、畑行きです。
カートレットと共に7=>9号に鉢増ししました。
半年で9号は今まで無かったのですが、
この辺りも、新品種の特筆すべき点。
育てやすさが、改良されてるような?
レベル、鉢ではそこそこな感じでしたけど、
今年は、こちらも味見はできません。
師曰く、レベルとカミール、どっちか一方あれば
いいかな?ってところらしいのですが、
レベルの早生性に期待なんですがねえ。
投稿: ライター | 2013年7月13日 (土) 20時28分
レベルこちらでは甘くてジュ-シ-、畑に地植えしました。
少し雨に弱いでしょうか。
今年も豊産でしたが、さすがに早生ですね。
カミ-ルは今年新畑に地植え、こちらは根の張りイマイチです。
ガップトンは持ってないのですが、果柄痕大きめですね。
ことしのブルクロが果柄痕でかくて、雨多い時期だったから
果実品質が悪くなりがっかりでした。
投稿: はっぱ | 2013年7月17日 (水) 10時05分
はっぱ さん
レベル。ピンさんとこじゃあ、味が無いと言ってましたが、
結構良さそうね。
同じ品種でも、毎年違ったり、同じ年でも
照りと降りじゃ極端に違ったり、
ブルクロ、終わり際が、晴れて、めちゃ甘かったです。
ガプトンは、果柄痕大きいけど、見事に
乾いてますよ。
投稿: ライター | 2013年7月17日 (水) 19時15分