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2013年12月24日 (火)

銀嶺(大上トレイル)

 この所、あまりのストレスで爆発しそうだ。

もう山でも行くしかないでしょ。

「母ちゃん山行ってくらぁ。」

「昨日雪降ったばかりなのに、そんなとこ行って

遭難でもすりゃ、いい迷惑だよ。」

「そりゃ承知の上さ。だから今回は廃道になった

峠道をトレッキングするんさ。」

朝日に輝く、銀領を目指し、熊倉へ向かう。

南牧に入ってもまだ雪は無い。

まあいいことだが。

1312221

先日登った四俣山。

更に進み、六車に来ると、雪の痕跡が

そして、高校生の頃は目に留まらなかった

(もっともあの頃は、夜バイクで這い上がるばっかで、景色なんか見えるはずもなかった。)

今日の目的地周辺の大岩、碧岩のツインピークが

しびれる~。

1312222
何だか、この間の小沢岳と言い、西上州のマッターホルン

とか、下仁田と南牧で

冠語の奪い合いしてるみたいだけど。

この山は、地元では、死者の霊は、まずこの山の山頂を目指し

昇る。それから天に昇る。

又、お盆には、この山に降り立ち、それぞれの

家に帰る。

いわば、天界に通じる霊山であるらしい。

神聖であり、また、この世に未練を残し、救われない

霊が、魑魅魍魎となり救いを求め蠢いている。

そんな山かも知れない。

だから、登るのはちょっと控えていたのだが。

 地形図を見ると、この山域は、名瀑三段の滝をはさんで

もう一つ、鷹ノ巣岩という岩峰がある、

ネットでも登る人はほとんど無い無名峰だが、今回は

その実態が、少し明らかに(爆笑)

 本題に戻り。今回入ろうとしたのが

赤線。実際入ったのが緑線です。

Photo_2

右の1022m峰障子岩(障子岩は、すぐ北の912m峰、どの地図でも

無名峰)とか、左の1104m峰がのこぎり岩というらしいですが

どの峰にも続くルートでは無いので、数十年前まで使われていた

峠道ではないかと思います。

しかし、ここまで来ると、道はアイスバーン

先客が一台。頂上では軽トラとすれ違うだけ。

そして、結局入口さえ見つからず、頂上で景色見て下って来た。

E3131222

荒船、立岩、毛無方面ですね。

E4131222

そして、先ほどの大岩碧岩。その右双子岩ククリ岩。

岩と紅葉と、青空も綺麗だが、雪と岩と青い空もまた素晴らしい。

いや、私は、登ろうと思わないのですが。

せっかくだから、三段の滝に寄る事にしました。

全面結氷すると見事なアイスフォール(カスケード?)になり

それは見事らしいので。

熊倉部落に戻ると、行には見えなかった、

これまた見事な滝が、熊倉不動の滝です。

E71312221
グリーンともブルーとも見える、清澄な水。

心も洗われたいですね。

その後、目的の滝へ。

E81312221
六〇mあるそうですが、どうも写真じゃ
高さとかわかりにくいです。

ここまで来ると、この滝の上を見届けたいという衝動が、

カミの声と衝動の狭間で、しばしの葛藤。

しかし結局登る。

13122210
残置ロープはあるが、足掛かりは少なく氷壁化している。

ここで先客の単独氏とすれ違う。本日、ここに入るのは

どうやら三人目らしい。

碧岩に行って来たらしい。危険なのはこの氷壁だけだそうだ。

いや、でも、私には随所危険でしょう。

それと、以前碧に行った時とルートが変わって

更に危険なルートになった気がする。と言ってました。
1312228

氷壁の脇、最上段の滝。

清水がとうとうと流れる姿も雄大でしょうが。

天女の衣の様に更々流れる姿も、優雅。

川床の石がチャートだったか赤い石や

緑の石など、名石の様な谷です。

 滝を登り、沢をしばらく詰めると、

大岩碧岩、双子岩の分岐につきました。

もともと、ピークハントが目的ではなっかたし

峻嶮にして険阻、険悪な断崖絶壁。

川幅2m、沢幅5m、鷹ノ巣岩と碧岩に

挟まれて、頂上の幅100mあるのか

と言う位。奈落の底にでもいるような

圧迫感を感じて、下りましたが。

滝のほとりの断崖、降りは下が良く見える。

やあっぱ怖いじゃん。

何だか、いろんな意味で痺れまくった日でした。

 滝の麓で、カップスターしょうゆ味とコーヒーで

温まる。実際体は汗ばむほど、空気は冷たいですが。

何だか、とってもうまかった。

でも、なんか落ち着かないのです。

この辺の山は、今までの山となんか違う。

ある人が、南牧の白眉なんて言ってたけど、

案内はあるけど、スーッと変なとこ通ってみたり

深い落ち葉で道が消えたり、霊山と云う事もあり

何だか、落ち着かないので、さっさと下りました。

それから、熊倉の集落をブラブラ。

高校の同級生の家は、あの辺だっけか?

なんて、しばしノスタルジーに浸る。

そして、鷹ノ巣岩の実態は

13122212

西側絶壁じゃん。登れないから、ガイドにも

ブログにもほとんど登場しない?
決して登っても面白くないとか、そんなレベルじゃ

無いのね。

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コメント

cancer葡萄の品種の話かと思い見てしまいました(^^
寒そうですね。おまけに危険が一杯。
こういう景色を見ると”自然~”と言う実感が伝わりますね^^
ストレスが取れますでしょうね。snow

亜果樹さん

ブドウにも銀嶺ってあるんですか?
なかなか、お詳しい。

谷底は、冷気で冷え切っていました。
透明なツララが、美味そうでした「爆

>”自然~”と言う実感が伝わりますね^^

あまり、整備された道ではなく、かなり手つかずって雰囲気です。
でも、この頃は、シーズンにはにぎやかだそうです。
鎖やはしごで整備されていないし、鹿道などもあり
その点が、危険でもあります。

かなり集中しますので、しばし、頭は真っ白ッて感じです。
α波が出まくるつうか、アドレナリン出てるか分かりませんが
かなり、ハイな感じですね。

本年は、楽しい記事を拝見させて頂いき
有難うございました(*´ω`*)

よいお年をお迎え下さい~(´∇`)

みその さん

つたないブログですが、コメントありがとうございました。

そちらさんも良いお年を。

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