障子岩山
山さんを誘って、熊倉障子岩山へ
ピンク線行、緑帰り、赤新たに林道が伸びているようです。
三段の滝駐車場10時20分発
熊倉集落経由。
バスは1日二本来る。吉幾三見たい(爆
冷たい空気が、頬を切るようです。
今回は、大上林道から余地峠、像が滝の
周回コースを予定してましたが、雪が多いようなので
ネットで見かける一般的な、ピストンコースに変更しました。
熊倉川沿いに歩くと、ありました。
人面石
不ッ気味~~
私たちは、このまま真っ直ぐ・・・・。
鹿の足跡追って、余地峠を・・・。
険しい峠です。かつては、もっと整備されていたのかも知れませんが。
しかし、尖った小石がゴロゴロの道
草鞋じゃ、痛くて容易じゃなかったでしょうね。
自分らは、左方向に沢を渡り登ります。
あら、林道があるじゃないか。
地図とは違うけど、入る人も少なく、赤テープも無い。
もう少し登ってみよう。
どうも、林道がかなり上まで伸びてるようだ。
しかし、山への取り付きも分らない。
この辺かな?という所で、小ピークに取りつく。
行き成り、急登だが・・・・。
山頂に着くと、前に、さらに高いピークが、
距離的には、違いそうだが、登って見る。
右にかすかなトレースがあるが、鹿道の方が
遥かにはっきりしている。
ここはセオリー通り、尾根筋を、
しかし、急だ。
やっとこ山頂に出ると、更に東にピークが。
プロトレックじゃ830m。ここじゃないだろ
どうやらあれが最高峰らしい。
松茸出そうだが、左は絶壁。
直角三角形の長手を立てたような地形。
この頂上を目指す。
立ってるだけで、ズルズル滑る。
やっとピークへ。狭いところだ。
プロトレは935mを示しているが、
どうやら最高点らしい。ネットで見た三銘板は
見当たらない。
到着祝いに、熱いコーヒーを飲み、
醤油のおこわで軽くお昼。
南と西は、檜で何も見えない。
かすかに、大岩、碧岩が素晴らしい形で見える。
まともに見て見たい。
下りは、ロープも使い降りる。
第2のピークは、南のトラバースに
入ってみる。
思ったより楽に歩け、1~2のピークの
ほぼ鞍部に出られたので、ずいぶんと
楽に降れた。
この山も、岩場こそないが、急な山だった。
そして、取りつきの林道を、鹿のトレースを
追って象が滝へ向かう。
しかし、この鹿、延々登って?、延々降った?様だ。
(滝については、前記事参照)
熊倉集落に戻ると、熊倉不動の滝も
ご覧の通り。
滝の淵の霊峰を拝む位置には、
この地域、わずかな段々畑耕してる割に
大きな家が多い、お大臣が多いようだ。
昔、荷役なんかに関わって財を得たのか?
厳しい暮らしを支えたのは、信仰心か?
お祭りしてありました。
一日中良く遊びました。また一つ魅力を
発見しました。
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