
こちらでは、とこ菜という肉厚でアクの少ない菜っ葉を昔作っていた。
今の時期、サニーレタスの苔立ちしたように、大きな葉を一枚づつ
摘んでは汁の実にする。
葉物のない時期に重宝したようだ。
(今は色んな野菜があるから、目ぼしいものしか作らないが)
こぼれダネで自然に生えるのだが、絶えて久しい。
ググってもとこ菜は地方名で古い。ヒットしない。
ふだん草が感じ近そうなので、種蒔いたが、シュウ酸臭くて不味い。
うまい菜。葉の感じが近いので種蒔いた。
これだ、懐かしい。冬を越したサラダ菜の様な葉を
味噌汁にした。懐かしくウマかった。
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普段草は独特の臭みが有って、子供心にあんまり好きではなかったですね^^
白菜は知りませんが、杓子菜と言うのを味噌汁で食ってましたね。
中国野菜やイタリア野菜などいろんな種類が増えましたが、昔有って今はない(食べられない)野菜もたくさん有りますね。懐かしいです。
投稿: 亜果樹 | 2014年5月13日 (火) 18時08分
亜果樹さん
普段草は食べる習慣は無かったので、種まきして一度食べただけでした。
杓子菜は昔作ってました。醤油一杯かけて、お茶漬けしたり
はっぱでご飯くるんだり。
こちらでは畑と言えば桑畑なので、桑の畝の間にインゲン作ったりしてました。
桑原インゲンとか、空きブルウとかナリックラとか、今は何の事だか
ちんぷんかんぷん。晩秋に出来るインゲンが、煮込みの中に入れると
旨かったんですけどね。
投稿: ライター | 2014年5月13日 (火) 21時07分