天狗岩・烏帽子岳(西上州)
昨日は、やしおつつじ見に、天狗岩・烏帽子岳縦走に出かけました。
時期的に終盤でしょうが、どうしてどうして、駐車場は満杯。
300m上の路肩に駐車。そこも、既に3台止まってるし。
時期ともなれば賑わうのね~。
プロトレックも時計も忘れたのでアバウトな登山ですが。
9時40分頃から登り始め、同スタートのパーティも四組。
いまだに雪渓。数百年に一度の光景。
沢沿いの気持ちいいコース。
あるといいかもと云う事で。
綺麗と思った事もなく。
爺と婆のなんと元気で賑やかな事か?
老人クラブの登山の様だあ。
まあ自分も、爺の部類に近いが(爆
ここまで、約一時間。
シラケとはこれ如何に。
後ろの岩稜ルートを歩くようですが
楽しみ~~。
先の天狗岩方面
日陰つつじ
(左からマル、烏帽子、奥が三つ岩)
おっと、向かいで静けさを破る黄色い声。
南牧では超珍しい、山ガール。
岩場で興奮してるようだ。
すれ違う時、二人並んで、写真撮ってやりました。
岩稜ルートを振り返れば、シラケ岩いい形。
下を見れば、大仁田の集落、ここも四人ほど
友達がいて、夜遊びに来たけど、皆山を下りてしまったねえ。
良く見りゃ、シャクナゲも多い。まだ蕾だが。
途中から70~80度位の急登に
トラロープがかけてあるのでつかまりながら登る。
12時20分昼食。2時間チョイ途中2回ルートミスでロス。
山頂には、先行三組。九州から来て、百名山
全部登ったという、六〇代の夫婦は、朝、隣の三つ岩岳を
登ったという、強いな、明日(今日)は妙義中間道。
明後日榛名山に登るという。二年前に荒船も登ったという。
凄い気合ですね~。
帰りに経由しましたが。むしろ先にマルに登り
それから烏帽子の方が、楽です。
理由は、丸の分岐から烏帽子まで緩やかに降りますが、
その分まるまでの、登りは長くなります。
帰りは巻道を下りましたが。上野村の管轄でよく整備されて
歩き易い道です。
岩の上では、山ガールがキャッキャッと・・若い。疲れを知らない。
おこもり岩(天狗の岩窟)
う~。私はいつ神通力が身に着くのか?
途中の沢で、ガマガエルの様な
なきごえが幾度か聞こえたのですが
大きなカエルがいました。産卵期でしょうか。
ビデオ撮ってる人も居て、趣味も人それぞれなんですね。
下山はちょうど15時。距離的には7.5km位あるそうですが、
超くたびれました。今日は全身筋肉痛
岩と山を赤く彩る花と、新緑。爽やかな風。
最高でした。
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この山、かなり高そうですね。
春と初夏が同居した様にいっきに季節が動き始めた感じで、爽やかさが伝わって来ます。気持ち良さそうですね。
登山の後はすっきりされのではありませんか?^ ^
投稿: Reveille | 2014年5月 6日 (火) 23時14分
Reveilleさん
1000m前後の所謂低山と言われる部類です。
でも高低差は700m位ですかねえ。
なので、急な登りが多いのです。
2~300mの断崖絶壁も結構あるので、スリル満点。
日差しは暑いのに、風は涼やか。新緑とツツジの淡い桃色は
何ともやさしいコントラストです。
ストレス忘れる代わりに、今日も全身痛いです。トホホ
投稿: ライター | 2014年5月 6日 (火) 23時45分