秋葉・仏岩山
今日は、紅葉見に出かけました。
本当なら、もっと深い山の方が紅葉も進んでいるので
そちらを検討しましたが、シーズン初で、久々の山歩き。
慣れるために、時間的に短い山を選びましたが。
結果は散々でしたね。
昨年の、大上峠と言い、まったく取り付きが分かりません。
国道から、橋を渡り、馬居沢に入り、集落過ぎると、 林道は砂利道になり、落石や雨裂なんかで乗用では無理なので、バックして、沢沿いの広い所に駐車。
10分ほど、林道歩くと、やっと不動堂がありました。
そのやや手前に、5m位の滝があったのですが、これが、馬居沢不動の滝って感じですね。
ここから、対岸を登り始めるらしいですが、ほとんど、岩壁、目印も道型も見当たらず。林道沿いに上り口を探し30分ほど歩きましたが、上の方は、広く、きれいな道です(不釣り合いなほど)。
道の脇に石祠があって、おかしな方向向いてるなと思ってましたが、
仏岩山(ゴシュウ山)の方を向いているようです。(ホントは何山か良く分かってませんけど。)
この山域は、石仏が多くあり、登山道沿いにも、岩室が多く童子の石碑などが多くあるそうです。不動様に付き従う童子ですね。
結局、正規ルートは見つからず。取り付けそうなところから入りましたが。
立派なコンクリ舗装。今日は正面の低い尾根に取り付いたようです。
やがて、林道は崩れ。
沢に消える。仕方ないので、左の方の、尾根に上り詰めたが、胸突きの急登
まだ黒光りしている、シカの糞や、温泉まんじゅうのような糞が、顔の数十センチ前に。たまりませんあ。
数メートル上り、息を整える。そんな上りが延々。心臓が口から飛び出しそう。
やがて、こんな藪尾根になり、ピークを見ずに諦めた。頂上に出れば、昨年上った、物語山からの縦走路に出るだろうと目論んだが、ザマァ無い結果は避けたいので、大人しく戻る事にした。(十分ザマぁ無いが(´・ω・`)ショボーン)
誰もいない、獣の気配。これが、この山域、それなりに楽しく?もあるけれど
熊の砂浴びの跡かな?
帰りに取り付きを確認したが、不動さんの対岸にぽっかり岩窟と石碑が見えた。
行きには気付かなかった。
次は、神仏へのお参りをしたいと思います。
これが秋葉山(メイドカフェはありません。あきやさんと読むようです)
全く見当違いなコース取り。こういう山に入る人は、無闇に目印なんか付けていかないようだ。それが元で遭難でもされるのは困るつうか、そもそも自己責任、確信ルートでもない限り、好きに上れですね。
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