接ぎ木を
市内の古い園が、高齢で、ぼちぼち終うというので、
接ぎ木を、10本ばかり引き受けた。
台木について聞いてみたが、ラビの古い品種や
丸や斧で、でかい実が生るという事だ。
半心半疑だが、木を見たら立派なもんだ。
全部引き受けたいくらいだ。
いや、それより、園事借り受けたいくらいだが、
手入れする時間もない。
これはシェラだが、2m超えの大物。
掘るのは、サトイモ掘る、フォークで周りを崩し
フォークリフトで運べば良いというのだが、
自分の畑で下すのが些かたいへんそうだ。
しかし、この人は仕事が丁寧だなぁ。
この木なら間違いないだろう。
接ぎ木の更新について聞いてみたが、
上の方で、良いシュートが出るので
問題ないだろう。という事だ。
確かに、問題なさそうだ。
それどころか、自根のように、サッカーが
多く立たないので、かえって株元がすっきりしている。
結果枝の事も、面白い事を言っていた。
短果枝に意外といい実が付くので、無理にむしる事は無く
と、言うのも、花芽は1.2個しかつかないからという。
中果枝を残すと、木がどんどん伸びてしまう。
という事らしい。
玉田先生の講習会も何度か聞いてるし、
20年以上栽培してるので、以外ではあるが
一理あるのだろう。
そして、昨日は、植穴を5個ばかり堀直し、
今日、サミットを3本運んだ。
少し、枝を切り詰めたが、まだ足りない。もったいなくて
切れないのだ。しかし、やっぱり、半分くらいに落とさないと。
経験上、植えかえると、3年位は調子が戻らない。
その辺りは、同意見だった。
下手をすると、枯れるものも出るくらいだし。
しかしながら、2日こんなことをすると、くたびれる。
久々に土日野良仕事。
あと7本大物が・・・。
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