西上州 下仁田 秋葉山
一年振りに出かけました。昨年二度はじかれた秋葉(や)山。
今回は、相棒と二人です。
不動の滝から
今回は、目印が一杯で分かりやすかった。
早速石仏、不動慧童子と何だっけもう忘れた。この辺りは、石碑もあり踏み跡もあるので、順調な滑り出し。
最初の岩屋
落ち葉と土砂が堆積している。
次の岩屋、これは大きい。
不覚(ふかん)行者と不思疑童子。
高い所にも岩屋。
この辺りの山は、時々こんな窪みがあるけど、ここはやけに多くないか?
何となく人工的な感じがするけど。
こんな岩壁の根っこを登ってきました。
この後、後、三つ岩屋がありますけど、割愛。
ガレ場とざれ場の連続で、立ってるだけで滑るような急登が続きます。
岩稜過ぎると、ぼぼ踏み跡は消え、直登出来るような所ではないので、
やや、左に巻きながら、岩頭に出る感じで、見晴らしの良い所へ。
南にすぐ本山が見えます。
ここから、本山の右、またガレ場をトラバース。
しかし、ここは道型が明瞭。鞍部を目指すも、また植林の砂山。
一雨降れば道は消え不明瞭。まばらなテープ。歩きやすいルートを探しつづら折りを繰り返すと、反対から道が繋がっていたり、
皆めいめいに歩いているようだ。
鞍部に出ると、本山への道は明瞭だ、岩と赤ヤシオの道だ。
花の時期は綺麗だろうねえ。
所で、仏岩方向は右尾根に取り付くのだろか?
また、道も目印も無い。
三度目にしてやっとたどり着いた、861m。妙義高岩方面。
物語山、浅間。
この山は木曽御岳を勧請した山でしょうが、五大竜王とアルマヤ天狗は見当たらないようですね。
そのほかの、神仏が色々、どんないわれなのか不思議です。
狭い山域を400m程一気に登る、急登ルート、気が付けば二時間かかってました。
出発が遅かったので、仏岩は今回パス。
そのまま反対側から下りましたが。明瞭な踏み跡は、別の岩頭方向へ。
ここは外して、下へ、ここらもてんでんに歩いてるようです。
漸く、昨年引っ張られたピンクテープの所へ、高原側の林道工事始まってました。
これが完了すれば、こちらから早く登れるのでしょうが。
馬居沢の御岳山と考えれば、馬居沢から入るのが正統。
後は、東の沢を下って、無事駐車場へ。
下り、行き成り左の膝が痛みだす。
何もしてないのに、老化の波が・・・・。
あ、因みに、12月3日の山行でした。
山頂はドピーカンで暑かったです。谷底はひんやり寒いのに。
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