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2019年7月14日 (日)

チャン様考

チャンドラーなんぞ、ブルじゃねー。

そんな話が聞こえたひと昔前。

栽培していると、意外といい面もあったのだが。

1 まず大きい。

2 小粒でも他品種の大粒くらいあるので

  摘み取りがはかどる。

3 完熟すれば甘い(これは反面大いなる欠点でもある)

 

では欠点。

1 完熟しないとスッパ。

2 痛むのが超早。

3 大きい故、ダメージが大きい。

 

それでも、直売では、話題性とかの点で

良く売れていた。まあ、

「今日はチャンがあった。大き~」

みたいな、お客さんは楽しいかもしれない。

しかし、生産者は、かなり気を遣う品種だ。

その割に、思うほど高くは売れない。

 

それが、今年は、最悪です。

この半月、日差しがほとんど無い。

甘くない。ギリギリ熟度を上げようとするが

高温多湿で痛みが激しい。多少の傷など日照があれば

乾いて傷が塞がるが、ぐちゃぐちゃになって

蜂やハエの温床になる。

今年初めてのことだが

ミツバチの大群が押し寄せている。

果糖を吸っているようだが。

まあ、きゃつ等には春の受粉をしてもらってるので

分け前をやろう。

しかし、餌集めに夢中で、指に停まったり

多少触れても平気だ。蜂も巣をつつかなければ

それほど危険でも無い様だ。

結局、チャンも、スパも当地にはそれほど重要な品種では無いと

感じる。スパの時期は、鬼居るがあるし、最初はやや酸っぱい

いい感じになるころ、気温が上がり、日持ちが悪くなる。

これも、むづかしい品種だ。

で、チャンは、先週500Gほど摘んだだけで

昨日はほぼグチャグチャ。

まあ、話のタネくらいで、主力からは外れるだろう。

甘くもないので

お徳用パックにタ~ップリいれて出荷。

まあこの大きさ、見栄えは良い。

小粒でも甘い時。レベルの様な特大が混ざっている時

お客さんも攪乱されてるだろうけど、決して悪い品種では

無いのでお得なんです。

大体、うちは甘い品種を選抜して育てている。

うちが今一なら、他所(同一地域内)も今一だろうし。

ひどい所は、自分の生産している品種もわからないとか。

 

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チャンドラー」カテゴリの記事

コメント

チャンとスパの事まったく同感です。
私が言いたいこと代弁してもらった感ありますよ。
 
ぐちゃぐちゃと言えばトロも収穫時期揃うけど
完熟になるころは軸弱くなってポロポロ落果で
同時に虫刺されかぐちゃぐちゃでほとんど食べれないです。
今年こそ品種を絞ろうと思ってますが、やはりチャン、スパは
捨てがたく悩ましいです~

はっぱ さん

魅力的ではありますが。ノーザンは寒冷地に任せましょう的です。
ウィンザーやクリスプはこんな陽気でも甘くて風味も良かった。

トロは昨年、見違えるように美味しかったのですが。
今年は、熟度が上がらず、
おまけに雲雀の大群につ突かれぐちゃぐちゃでした。

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