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2016年12月14日 (水)

西上州 下仁田 秋葉山

 一年振りに出かけました。昨年二度はじかれた秋葉(や)山。

今回は、相棒と二人です。

不動の滝から

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今回は、目印が一杯で分かりやすかった。

早速石仏、不動慧童子と何だっけもう忘れた。6z030005この辺りは、石碑もあり踏み跡もあるので、順調な滑り出し。

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最初の岩屋

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6z030009落ち葉と土砂が堆積している。

次の岩屋、これは大きい。

不覚(ふかん)行者と不思疑童子。

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高い所にも岩屋。

この辺りの山は、時々こんな窪みがあるけど、ここはやけに多くないか?

何となく人工的な感じがするけど。

こんな岩壁の根っこを登ってきました。

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この後、後、三つ岩屋がありますけど、割愛。

ガレ場とざれ場の連続で、立ってるだけで滑るような急登が続きます。

岩稜過ぎると、ぼぼ踏み跡は消え、直登出来るような所ではないので、

やや、左に巻きながら、岩頭に出る感じで、見晴らしの良い所へ。

南にすぐ本山が見えます。

ここから、本山の右、またガレ場をトラバース。

しかし、ここは道型が明瞭。鞍部を目指すも、また植林の砂山。

一雨降れば道は消え不明瞭。まばらなテープ。歩きやすいルートを探しつづら折りを繰り返すと、反対から道が繋がっていたり、

皆めいめいに歩いているようだ。

鞍部に出ると、本山への道は明瞭だ、岩と赤ヤシオの道だ。

花の時期は綺麗だろうねえ。

所で、仏岩方向は右尾根に取り付くのだろか?

また、道も目印も無い。

6z030030三度目にしてやっとたどり着いた、861m。妙義高岩方面。

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物語山、浅間。

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この山は木曽御岳を勧請した山でしょうが、五大竜王とアルマヤ天狗は見当たらないようですね。

そのほかの、神仏が色々、どんないわれなのか不思議です。

 狭い山域を400m程一気に登る、急登ルート、気が付けば二時間かかってました。

出発が遅かったので、仏岩は今回パス。

そのまま反対側から下りましたが。明瞭な踏み跡は、別の岩頭方向へ。

ここは外して、下へ、ここらもてんでんに歩いてるようです。

漸く、昨年引っ張られたピンクテープの所へ、高原側の林道工事始まってました。

これが完了すれば、こちらから早く登れるのでしょうが。

馬居沢の御岳山と考えれば、馬居沢から入るのが正統。

後は、東の沢を下って、無事駐車場へ。

下り、行き成り左の膝が痛みだす。

何もしてないのに、老化の波が・・・・。



あ、因みに、12月3日の山行でした。

山頂はドピーカンで暑かったです。谷底はひんやり寒いのに。










2015年11月 9日 (月)

秋葉山・ゴシュウ(仏岩)

 先週の敗退に続き、結果、痛い二連敗の山歩き。

ネットで、綿密な下調べをして出かけましたが、どうも相性が悪いというか

嫌われてしまいました。

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今回、この登山口より、ここから、畑後までは道はしっかり。

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左の尾根へ、トレース、獣道沢山。

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20分ほど登ったが、林道は無し。戻る。とんだ無駄をした
綺麗な尾根は延々と続き。

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結局、沢沿いの薄いふみ跡をたどる。

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林道へ出る、広場はこちらだった。キラキラテープが付いている。

しかし、てんでんに上っているようで、トレースが一杯。

林道に出るが、わずか100Mで終わる。

途中、ご神木が、良く見ると、上に岩塔が竣立している。

これを、お祭りしているようだが、前秋葉(に対し後秋)というには

些か可愛い感じ。

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いよいよ沢上りだが、立ち上がると顔の辺りまで、手が届く熊の爪痕が。

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この、右岸を詰める。011
トレースは極薄。ここもてんでんに取り付いてるよう?

キンピカテープが時々あるが、左右に振られるので、無視して直登。

やや足場の良い所に出ると、いろんな方向に三種類のテープが。

ピンクの真新しいのが、1m~数メートル置きに、道型もあり山腹を横切ってるのでそれに従うが、なにやら番号が・・・境界目印?
岩窟の大黒岩の根を巻き、後秋の根に来てしまう。

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う~ん、沢を詰めればここに来たのかと思うが、滑沢では取り付けない。

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おまけに立派な、弩糞が、ここで出っ喰わしたら、逃げ場がない。

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ややビビり。

なおもテープが。

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とんでもない所だ。

この沢を巻くと、明るい尾根が見えた。

トラロープも付いている。

取り合えず上ると、

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何だや、高原の林道の終点だ、やっぱあのご丁寧なテープは、林道の延長工事用だった。しかし、数年後は、終点から、秋葉に取り付けることになるが、まあ、それもつまらなくなるか?信仰の山がうるさくならなきゃ良いが。

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それにしても、こんな大岩頭の下を林道って、風化が激しく、落石が凄い、

全面ネットで覆う?山の風情が無くなる。

しかし、大人しく、テープの始点を上に行けば今頃、秋葉山に付いていただろう。

丁度高原の午後0時のチャイムが聞こえた。余りにのもくたびれたので

食欲が無い。本人的には、道が無いので、迷ったとも思ってないのが?

また、目の前に目標があるのも。しかし、ここから先が、阿保の連続になるとはまだ本人は知らないのだ。

林道の右に後秋が見えるので、斜面を登るが、これがなかなかきつい、

今日三度目の急登、やがて岩根に着くが、急な痩せ尾根を這い上がり、

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幾つかの偽ピークにうんざりし、

やっと、道型に着いた。左にひと上りで後秋だ。

高原からの尾根ルートがあるらしいが、自分はもっと北東から来たようだ。

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十一面観音。036
逆になったが、あきや山。天気が今一でガスってる。

ここからが、狐につままれ阿保の始まり。

あきや山に向かう尾根道は一本道のように見受けられるが。

尾根を下り、三つの岩頭を巻き、進むが一向に石仏がない。

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(この岩頭横切ったのが間違いか?どう見てもこちらの尾根がルートに見えたが)

次々現れる、偽ピーク。

あれ~おかしいなぁ。枝尾根も無く左右共急斜面。

尾根でないところは、ぼろぼろのテープが、かなり前に人が入ってる。

時間も一時半、うす暗いので、もう諦めた。

しかし、左右下るルートも無い。

緩い植林の沢を降りる事にした。暗い、いずれ本沢に出るだろう。

植林地故、小滝や岩頭は無いだろうと目論む。

十分も下ると、薄いトレースが、ほぼ獣道ぽいが、

やがて、壊れた炭焼き釜が現れ、道型がはっきりして来た。

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炭焼き釜が五~六個次々現れる。そして、石宮が、未だ鏡餅とワンカップが備えてある。人の気配を感じホッとする。

沢にも水が流れ、明るい所に出たらアンテナ一杯の人家だった。

045(後で調べたらこの林道が、あの終点まで続く)
やれやれ、道脇でコーヒー飲んで休み、下るが、物語山がおかしな恰好で、やけに遠い。(実は鹿岳だった)

048まあいいか、で舗装路を下ると、

049_2何じゃい。峠越えて、正反対の高原に出っちまったじゃんか。

一気に力抜けた。車どうすべ~。道が分からないのに戻れない。

天気は下り坂、無駄なルーファイで体力使い果たした。

タクシー呼ぶにも、携帯圏外。最悪オンパレード。

道路約五kmひた下り、小沢まで出るしかない。

途中、土地の人と出会いこの笑い話をしたが。

あの林道は延長工事が決まってるようだ。

先週の小沢岳の老夫婦の遭難の話とか。

050(中央のかすんだピーク)
それと、後秋と言っても分からず、仏岩と言えばわかる、観音像の向きからしても、こちらの祭祀の様だ。実際、こちらからだと、きれいなピラミッド型に見える。

小沢橋でタクシー呼んで、馬居沢(まーいざわ)

に向かうが、運転手は、遭難した老夫婦を小沢岳の登山口まで

乗せて、帰りも頼むと言われていたが、連落無いので、心配して

夕方、登山口まで行ったらしい。

自分の客だったので、あまりいい気持では無く。せめて、遺体となっても

発見されればねえと言っていた。

Photo
帰ってから良く調べなおしたら、
あにねこさんが似たようなルートで歩いてました。












2015年10月31日 (土)

秋葉・仏岩山

今日は、紅葉見に出かけました。

本当なら、もっと深い山の方が紅葉も進んでいるので

そちらを検討しましたが、シーズン初で、久々の山歩き。

慣れるために、時間的に短い山を選びましたが。

結果は散々でしたね。

昨年の、大上峠と言い、まったく取り付きが分かりません。

国道から、橋を渡り、馬居沢に入り、集落過ぎると、               林道は砂利道になり、落石や雨裂なんかで乗用では無理なので、バックして、沢沿いの広い所に駐車。

10分ほど、林道歩くと、やっと不動堂がありました。

そのやや手前に、5m位の滝があったのですが、これが、馬居沢不動の滝って感じですね。

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ここから、対岸を登り始めるらしいですが、ほとんど、岩壁、目印も道型も見当たらず。林道沿いに上り口を探し30分ほど歩きましたが、上の方は、広く、きれいな道です(不釣り合いなほど)。

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道の脇に石祠があって、おかしな方向向いてるなと思ってましたが、

仏岩山(ゴシュウ山)の方を向いているようです。(ホントは何山か良く分かってませんけど。)

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この山域は、石仏が多くあり、登山道沿いにも、岩室が多く童子の石碑などが多くあるそうです。不動様に付き従う童子ですね。

結局、正規ルートは見つからず。取り付けそうなところから入りましたが。

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立派なコンクリ舗装。今日は正面の低い尾根に取り付いたようです。

やがて、林道は崩れ。

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沢に消える。仕方ないので、左の方の、尾根に上り詰めたが、胸突きの急登

まだ黒光りしている、シカの糞や、温泉まんじゅうのような糞が、顔の数十センチ前に。たまりませんあ。

数メートル上り、息を整える。そんな上りが延々。心臓が口から飛び出しそう。

5x310009_2やがて、こんな藪尾根になり、ピークを見ずに諦めた。頂上に出れば、昨年上った、物語山からの縦走路に出るだろうと目論んだが、ザマァ無い結果は避けたいので、大人しく戻る事にした。(十分ザマぁ無いが(´・ω・`)ショボーン)

誰もいない、獣の気配。これが、この山域、それなりに楽しく?もあるけれど

5x310012熊の砂浴びの跡かな?

帰りに取り付きを確認したが、不動さんの対岸にぽっかり岩窟と石碑が見えた。

行きには気付かなかった。

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次は、神仏へのお参りをしたいと思います。

これが秋葉山(メイドカフェはありません。あきやさんと読むようです)

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全く見当違いなコース取り。こういう山に入る人は、無闇に目印なんか付けていかないようだ。それが元で遭難でもされるのは困るつうか、そもそも自己責任、確信ルートでもない限り、好きに上れですね。

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2014年12月31日 (水)

東大桁~剣ヶ峰(半鐘山)

 大掃除もほぼ終え、年末恒例?山行へ

昨年は、大晦日に出かけた。流石にアホだなあと思い、

それはやめた。でも1日しか違わないじゃないか。

ややアホ。

そして、今回もプチ登山、いやハイキング?で故郷の?東大桁へ

小学校の校歌にある、note蕨を摘んだ大桁の~です。

4.5.6年と、5月連休に友達と蕨やぜんまい採りながら登った

懐かしい山です。

当時山は焼かれ、毎日煙がもうもうと上がっていて

大桁焦げた(小桁)なんてみんな言ってました。

杉を植えたばかりなんで、道がなくても、山肌に這いつくばって

登れました。関東平野が一望できる絶景に、一同感動したものです。

この山、実はその昔、弘法大師が、金剛峰寺を開山する場所を求めて

諸国行脚した際に、扇形に開ける関東平野の最奥で、扇の要に位置する

山と云う事で大変気に入り、くまなく調べたが、九十九谷で百谷にどうしても

一つ足りないので諦めたという伝説があります。周囲に弘法の池は2カ所有り、鳴沢不動尊は、大師の開基であるらしいです。麓の山口には聖徳太子が刻んだ観音様が安置されているという、伝承もあります。

今日のルートは、

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無数にある林道から、1の西大桁分岐まで車で行こうとしましたが、

作業道で、ゲートがあり、車は入れないので、やっすらぎの森、

旧市営キャンプ場から出発。長男が小学生の頃、山登り始めて、

最初に登ったのが、西でした。余り面白くなかったのですが。

今回は、子供の頃登ったルートは、道とも言えない状態だろうし

杉が大きくなって、立派な森になって、見通しが利かないので危ないと思い、

ネット上に時々出てくるコースから、入りました。

本来なら、丹生の山口から入りたい。名前の通り山の入り口ですから。

 まず、剣ヶ峰(半鐘山)。安らぎから、舗装の立派な林道に出て、

正式な道はなさそうなので、適当に登りゃいいらしいので、

見れば、作業道がある。そこに入ったのが運の尽き。

倒木をいくつも超え、くぐり、無数の獣の足跡見てビビり。

おや、子供の声が・・・するぞ。物好きが居る。

この年の瀬に、しかも、超マイナーな山で。

やっと舗装の林道にたどり着くと、家族連れの4人組だった。

こちらは、西へ行った。自分は、反対へ。

1の分岐を右へ行くらしいが、道は途中で消えた。

適当に登るしかないが、またまた西上州。急な砂地、

足とられながら登ると、なだらかな稜線に出た。

どうやら、左の道に入ると、楽にこちらに来られそうだ。

その後はたいいした登りもなく、頂上へ。

しかし、熊五郎さんの落としものが・・・

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天気晴朗なれど、展望すこぶる悪し(爆)。西と、鹿岳なんかが梢越しに

見えるだけ。頂上は風も強い。

見れば、東に下る道もない。適当に降りるしかない。無数の、

猪之八さんが掘り返した、地面や獣道。何だかハチャメチャ。

足元は良いが見通しが利かない杉の森、やや心細く、早く抜けたいと

思うと、少し汗汗状態。

思えば、簡単そうな山で、いつもしっぺ返しを食らう。大体人が入らないので、

道がない。昨年の富士浅間(月形山)もそんな山だった。

やっと舗装道が見えた時は、何とラッキョウ(ラッキー)にも

2の東の取り付きの、まん前だった。

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ここは、左ですな。

振り返ればさっきの下りも、藪道があるようだった。どこまで続くか不明だが。

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途中で、バイクの音が轟いていたが、トライアルの連中が入り込んでいるようだ。

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真中輪達でほじって歩きにくいぞ。

ここは、作業道じゃ無いだろう?所々、大石が真中に

何かの目印の様に。

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そして、そういう事か、信仰の道。

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何やら、大正時代、63丁歩植林した旨の事が、宮に刻まれた名前が、

丹生村の氏姓の様だけど、向きは菅原方面、良く分らん。

元々は萱場か牧場だったこの山域。軍馬も、菅屋の需要も無くなって

植林したのだろう。

やっと山頂と思いきや、また作業道、雪もある。

近場の山で一番に雪が降り、風花が舞ってくる、

800m程の山でも、豊富な水と恵みをもたらして来た山だ。

さて、山の神は、こんな暗い所じゃなかったな。

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この分岐、右にさらに斜めに細い道。これかな?

明るい東斜面に出れそうだ。やや下り再び一登り、また作業道。

途切れたり、突然現れたり、まるで迷路だなあ。

ピークと思われる所は、意外と小さく藪化し道もかすかな藪道。

おおよそ、神々の御座にふさわしく無く、更に北へ行く。

あった。

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しかし、記憶と違う。もっと立派な基壇に三座の神様が鎮座していたはずだ。

お宮の基壇に銘文が、原村講中。

あ~、原の御嶽山だ。やはり、ここは、原、山口村の神様だった。

子供の頃の記憶通り、稜線に踏み跡があり、獣も通って居る様だ。

しばらく、辺りをウロウロしたが、更なるピークは無さそうだ。

と、すれば、やはり、あのピークが・・・戻って、藪道を少し登ると。

あった。実に、44年振りにやって来た。

まず、記憶にあった。樅かカヤの大木、太い割に丈が低い、

気象条件が過酷で高くなれない。辺りは禿山だったので

この木は印象に残っていた。本当に懐かしい。

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しかし、松喰い虫にやられて、すでに、数年前に枯れた様だ。

そして、神様はと云うと、お宮じゃなくて、神像だった。

昔の記憶のなんと曖昧な事か。ただ、大きな基壇は記憶があった。

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注連縄やオンベロがあるので、どちらかの村でお祭りしてるようだが。

山口の衆か?

それにしても、両脇の象は頭がない。左は、利剣と宝珠(本来は羂索)を持っているので

不動さんだろう、やはり水源の山に相応しい。

右は、錫杖を携えている、地蔵さんか?

大抵の石仏は、凍みで首が飛ぶが、頭は乗っかてるのだが、

明治の廃仏毀釈で頭を飛ばされたのだろう。神官だけまともな姿だ。

こんな地方の信仰でさえ、煽りを受けたんだなあ。

権力が道を誤ると、あらぬ方向へ行ってしまうんだなあ。怖い事だ。

タリバンだの文化大革命だの、批判できない状態が日本にもあったんだ。

何と罰当たりな・・水が枯れるぞ。

そして、周りの板碑は、不思議童子だけ読めたが、碑文に文久三年とあった。 1863年幕末の頃の様なので、それまでの神仏混合の様式だろう。

一番左の板碑に、杵屋弥三郎と奉納者の名が刻まれていた。

餅つきの杵を作る職人だろうか?

この石象には、碑文も無く、一体何時の造営で誰が建てたのかも

不明であった。

実は、以前、友人の親父さんに、この板碑の事を調べて見ろと言われて

気になっていた事もあり、いずれ行きたいと思っていたのだ。

実現して良かった。親父には報告できなかったが。

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全部で8枚ありました。矜迦羅童子(こんがらどうじ)。不思議童子。

虚空護童子。不明。持堅婆童子。利車毘童子。獅子光童子。不明。

不動八童子かと思いきや、赤文字以外不動様の童子では無いが、

八童子的な気もする。当時の石工なりが混同してたとか、他の意味があるかもしれない。

帰りに、わずかに見えた、景色です。
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2014年11月27日 (木)

物語山



 11月15日(土)大分過ぎてしまいましたが、久々に西上州の山へ!

余り興味の湧かない山なので、今まで登らなかったのですが、

久々で、足慣らしもしてないので、簡単そううな山つうことで、

物語山へ・・・・。登山口400m

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ところがところてんよ。これが飛んだ飛行機。えらい目に会うとも知らず、

調子良く林道を歩き始めるのでした。

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人も山も見かけじゃ無いって、

林道は流され。

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まだあ序の口。

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熊の爪あと。

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谷間から、時々見えるピーク。何か見通しの悪い、閉塞的な小山だあ。

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親切な道標は所々にあるが。

林道から、杉山に向かい、沢を渡り左へ。

ここまで、子1時間、600m後400mかあ。

来た来た。これぞ西上州と言わんばかりの急登、杉やロープに捕まらないと

滑る。

喘ぎながらっ杉山抜けると、今度は、鉄平石のガレ場、。

厚く積もった落ち葉で滑り、瓦礫で滑る。

しかも、急登は変わらず。

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ここは日当たりよく気持ちは良いけど、10m歩いて、筋肉の疲れを取り、

また昇る。その繰り返し、高度は稼げるけど、超くたびれる。

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やっと西と東を分けるコルにたどり着く。取り敢えず、東へ、そのまんま東。

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ところが、ギッチョンスイッチョン。これがまた、すごい登り。

今度は、5m登り、休む繰り返し。

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北側は、妙義山や浅間山見晴らしは良いのです。

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ピークを東にすこっし下ったとこに、山の神様。ガイド本やネット上じゃ

聞かないけど、やっぱあった。

私は西から来たけど、東に登れそうなとこは無い。

ほぼ絶壁。どこの集落の御嶽だか?

賽銭上げて、手を合わせて来た。

おりしも紅葉シーズン、日光から来た若夫婦。

数人の家族連れ。横浜から来た熟年の団体。

まあ賑やかな事。

次には、西岳に登る。こっちの方が、見晴らしは良い。

誰もいないので、昼にする。

やっとJ西上州らしい静けさに浸れる。

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荒船。通称、空母。

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妙義、かつて登った高岩方面。

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さっき登った、東岳。

休憩含めて、4時間。

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2014年5月 5日 (月)

天狗岩・烏帽子岳(西上州)

 昨日は、やしおつつじ見に、天狗岩・烏帽子岳縦走に出かけました。

時期的に終盤でしょうが、どうしてどうして、駐車場は満杯。

300m上の路肩に駐車。そこも、既に3台止まってるし。

時期ともなれば賑わうのね~。

プロトレックも時計も忘れたのでアバウトな登山ですが。

9時40分頃から登り始め、同スタートのパーティも四組。

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上野村側からです。

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いまだに雪渓。数百年に一度の光景。
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沢沿いの気持ちいいコース。

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山野草は興味無いけど、花でも見る余裕も

あるといいかもと云う事で。

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二輪草の群落とか。

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可憐な花ですが。どうも山野草やお婆見て

綺麗と思った事もなく。

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落葉松の新緑、木漏れ日。

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急登になると、急に道が混み始める。

爺と婆のなんと元気で賑やかな事か?

老人クラブの登山の様だあ。

まあ自分も、爺の部類に近いが(爆

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有名な鉄の橋。狭い山頂は混みこみ。

ここまで、約一時間。

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鹿岳、妙義方面。見晴らしは素晴らしい。

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これから向かうシラケ岩、花で赤いのに

シラケとはこれ如何に。

後ろの岩稜ルートを歩くようですが

楽しみ~~。

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シラケ岩付近のピーク。11時10分

先の天狗岩方面

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烏帽子岳方面

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白やしお



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日陰つつじ

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(左からマル、烏帽子、奥が三つ岩)
おっと、向かいで静けさを破る黄色い声。

南牧では超珍しい、山ガール。

岩場で興奮してるようだ。

すれ違う時、二人並んで、写真撮ってやりました。
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岩稜ルートを振り返れば、シラケ岩いい形。

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下を見れば、大仁田の集落、ここも四人ほど

友達がいて、夜遊びに来たけど、皆山を下りてしまったねえ。

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烏帽子が近づく、花は満開。

良く見りゃ、シャクナゲも多い。まだ蕾だが。

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烏帽子の登り口、ザレ場だ。

途中から70~80度位の急登に
トラロープがかけてあるのでつかまりながら登る。

12時20分昼食。2時間チョイ途中2回ルートミスでロス。

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山頂から、浅間山、荒船経塚方面。

山頂には、先行三組。九州から来て、百名山

全部登ったという、六〇代の夫婦は、朝、隣の三つ岩岳を

登ったという、強いな、明日(今日)は妙義中間道。

明後日榛名山に登るという。二年前に荒船も登ったという。

凄い気合ですね~。

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マル。花盛りです。

帰りに経由しましたが。むしろ先にマルに登り

それから烏帽子の方が、楽です。

理由は、丸の分岐から烏帽子まで緩やかに降りますが、

その分まるまでの、登りは長くなります。

帰りは巻道を下りましたが。上野村の管轄でよく整備されて

歩き易い道です。

岩の上では、山ガールがキャッキャッと・・若い。疲れを知らない。

おこもり岩(天狗の岩窟)

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多分、昔は行者が修業したところなんでしょう。

う~。私はいつ神通力が身に着くのか?

途中の沢で、ガマガエルの様な

なきごえが幾度か聞こえたのですが

大きなカエルがいました。産卵期でしょうか。

ビデオ撮ってる人も居て、趣味も人それぞれなんですね。

下山はちょうど15時。距離的には7.5km位あるそうですが、

超くたびれました。今日は全身筋肉痛

岩と山を赤く彩る花と、新緑。爽やかな風。

最高でした。






















2014年4月20日 (日)

檜沢岳

 昨日はくたびれて早く寝た。

そしたら、夜中の12時ころ目が覚めて、

3時まで飲んでいた。その後は眠れたが

起きたのが、9時半。

「ヤバ、姫が待ってるぜ。」

慌てて支度して出かけようとすると

カミが上着持ってかないんかい

夕べ冷え込んだのに、山は寒いだろう?

それもそうだね。姫に会いたくて舞い上がってる俺

寝坊ぶっこいて汗汗な俺。

すかす、昨日の雨でガスッて山は霞んでる。

今日はこの山です。

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檜沢の集落に入り、ここも4人ほど同級生が居て

確か家はこの辺だったけなんて思いながら、

登山口目指す。

駐車場も特に無いが、ガイドにあるとおぼしき所に止め

近所に声掛けしようとするが、あいにく留守。

そこに車が2台、地元の人が配りもんしに来たようなので

一応断った。(礼儀正しいライターです)

でっぱつは11時30(掟破り的な登山者ですが、早朝なんて

熊のお食事タイム)

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登山口は花盛りです。

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姫様(三つ葉つつじ、こちらじゃ岩つつじという)も艶やか。

今一、分らない道を行くと、萱場だったらしい所も

花木が植えられ、陽気も良く、牧歌的桃源郷的風情でございます。

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ここを抜ける時少しの藪を漕ぎ、杉山へ入るのだけど

臭い、根集落だから臭い訳じゃない。

鹿の糞がかーばってる。おまけに熊と思しき糞まで

44190005

この辺は、獣道と登山道が交差して、特に目印のテープも無く

若干注意が必要です。

植林地を抜け、というか、広葉樹の境界沿いに

登っていくと所々に姫達が待っています。

44190013

地元の人が言う「山があけー(赤い)」

程では無いけど、目を楽しませてくれます。

所がギッチョン、スイッチョン。900m超えるころには

お局さま?(やしおつつじ)に代わるのです。

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地元じゃ一つ花と言います。こっちが若干早いようです。

道はというか、山は綺麗ですが、ここも急登。

高度は稼げるが、早くも、久々にケツの筋肉が痛い。

心臓バクバク。

44190015

絵面は良いが、良く見りゃ怖い所さ。

漸くコルに出る。

44190035
と言っても、こんな岩頭ひとつで左右分ける

狭い所。

取り合えづ、左の西峰へ。

44190019

44190028_2
ただ登るのも、難儀な俺だが、良くこのお宮を

担ぎ上げたものだ。明治の人たちの信仰心は

偉大なり。

北には小沢岳のピークが。

南は、谷に雪があります。珍しい事です。

2月の大雪じゃ、孤立したんだろうな。

西峰先にもピークがありますが、通行止め。

私は行って見ましたが、灌木で景色は見えず。

敢えて行く事もないです。

雨乞いの山らしく、お不動様を祭ってるんでしょうか?

鉄剣があります。

しばし景色を楽しみ、東峰へ・・・

これが、超急登、まさしく胸突き八丁、心臓破り
ただ、地山がしっかりしてるので、ズルズル滑ることは無い。

この間の障子岩以上です。今の所最強レベル。

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頂上は立派なお宮と、三角点と標識。

意外と広い。

高度計は1150m挿してたけど、かなり正確でした。

13時30に到着約2時間でした。

何だか、腹も減らないし、誰も居ないし、

沢の瀬音しか聞こえない、本当に静かな山。

頂上は、三つ葉つつじの群落の様ですが、

まだ、やっと葉が出始め、来週あたり

山が赤くなるのかなあ?

 お宮の裏をひた下り、少しわかりにくいが、

多目の目印の方へ右に巻くと、また祠が

44190044

岩室から、水が滴るようだ。やはり鉄剣が。

一応お参り。

 歩きにくくはないが、つずら折りの

長い急な下りを、一時間

膝に来ます。

瀬音聞きながら降ると、やっと

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林道に出ました。

結構くたびれる山でした。

あまり特徴もなさそうで、人気もなさそうな山ですが

なかなかどうして。

多分今日あたりは、鹿岳、四俣あたりはつつじ銀座と化してるんでしょう。

何だか、来週あたり、隣の烏帽子、天狗岳に姫様見に行きたい気分です。


















2014年1月26日 (日)

俵屋宗達の失敗~像が滝

 

この写真を最初にご覧ください。

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南牧三名瀑、象が滝でございます。

目論見通りに、全面結氷しておりました。

俺はこれが見たくて一時間かけて登って来たんだ。

30Mほどの高さですが、飛沫が氷結して

幅が広がり、只々、絶句の大迫力です。

こうなりゃ、先日の、三段の滝も見たい気がしますが。

こちらははるかに水量豊富です。

俵屋宗達は、国宝の風神雷神図を

描きましたが、水神を描かなかったのは

不覚中の不覚?、どう描くか見て見たくなありました。

氷が水の色そのまんま。薄緑というか薄い空色というか

ホント綺麗。

 

 

 僕らは、滝の下でキノコ汁。

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餅米の醤油飯とハムステーキ焼いて

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既に、ハムは食べてしまいましたが。

至福の時間であります。

2013年12月31日 (火)

富士浅間(月形山)

 大晦日というのに、私、今年の納め登山に行きました。

この所、妙に惹かれる山、有名ではありませんが、

高くはありませんが、何となく里山ポイ感じがして、

危険も少なそうで、ほのぼのした感じ。

そんなイメージでした。

ところが、ギッチョンスイッチョン、その思いは

いとも容易く崩れ去るのでした。

P1010001_3

ラリルレルンルンで底瀬を登ると、見えてきました。

黒瀧山よりの周回コース、鷹ノ巣岩、熊倉とは違う

同名峰です。

P1010043
しばらく行くと、こんな立派な駐車場が、20台は楽勝ネ。

(向かいの岩峰もいいねぇ)

今日は熊谷NOが一台、僕みたいな物好きいるのね。

と思ったら、正月の帰省客の様だ。

だろうね、僕って、アホなおじさん?

わきの民家で婆ちゃんが日向ぼっこ。

「どこから来たん?」

「富岡、底瀬にゃ親戚も、同級生もいてね」

なんて、世間話を少し。

駐車場の脇は、九十九谷(つくもじゃないよ)

この谷も、周囲の岩とは違い、異次元空間の様なので

帰りに入ってみよう(のちに甘い考えと気付いたが)

今日の目的は、来た道700m位かな?下って、

おっと、ここも、九十九谷入口。

P1010004

民家の庭の様な、狭い道、散歩してる婆ちゃんに、

「月形山行きたいんだけど、ここでいいすか?」

「いいけど、登れんそうだよ。私ら若いころは

よく行ったけどな」

どういう事?徐々にわかるけど。

まあとにかく、歩き始める。

いきなり、綺麗な小滝が

P1010005
段々畑の脇をしばらく行くと、大きな堰堤。いや、タヌキ臭い~。

対岸には赤テープ、おや、向こうの尾根筋歩くのか?

いや、でも焼山峠沿いでしょ。

ちと違うぞ。と云う事で。

堰堤過ぎると、九十九谷の道標が、

しかし、細く荒れた道で野いばらがかぶさって

とても行く気にならないなぁ、

そんでここからだと、鷹ノ巣岩越えポイですぜ。

とっても勘弁。

暫く峠を行くと、丸木橋を左右に分ける

P1010025

更に峠を登る感じだが、先は道というよりただの沢

ここは、山に通じる道が表記されてないので、

昔の道(星尾や余地は馬道だが、登山道まで

峠とか名付けないで欲しいよ全く)だと思ってたので、橋を渡り右へ。

このトレーちょっと紛らわしい。

しかしとても馬引く道じゃなくなった。

考えてみりゃ、地図持って来無かった。

炭焼き窯の跡らしき、広い場所過ぎると

P1010023


3方向から沢が合わさる。どの方向にも赤テープ。

紛らわしいたってありゃしね。迷った時に戻る印なら

取っておけよって感じ、

ここは一番左に小ピークが見えるので

基本に忠実に左折。

P1010022
しかし、細い道、写真より急で、反対は谷、誰か滑ってます。

こんな道をつづら折りしていくと、結構広い道に出ました。

旧作業道でしょうか?

P1010007

暫く行くと左に植林地、右に雑木、そして、沢が並行する

尾根筋、しかし、踏み跡は微妙黄色い線。

ここは尾根筋を直登する。しかし急だわ。

45度はあるな。

何だか獣の足跡、


(夕飯の為中断、ちなみに、鮨とプレモルbeer

熊じゃない、鹿の様だ。

段々多くなる、甘納豆もごっぞり

いや糞です。

何だか、牛に引かれて善光寺参り。ならぬ

鹿に導かれ浅間参りって感じよ。

そして、急登で、参ったのは私。

P1010009

暫く、まーすぐな急登を、300m位登るのか

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見下ろせば、道無き道。

そして岩頭にぶつかる。

P1010010
ココも左右に道があるが、果たしてピークが見えない。

右は植林地で谷が落ち込む。左にテープ。

このテープが、のちの禍。

左にピークが見えるので、北面の雪の中を

トラバース数十メートル。

P1010011

振り返る。

どうやら、岩頭の上にピークがあるらしい。

高度計も忘れたので、後どれ程登るのかもわからない。

とにかく、雪と落ち葉の山肌を這うように登る。

上の方で、ピーピーという声。鹿じゃない?

人の気配に、警戒してるようだ。

鹿道すらない山で、いきなり両足滑る。ずるずる

滑って腕立て伏せ「止まらない」と

思った時、「チ~~ン」。

立木にまたがった格好で

イヤ~~ンエッチ~。冷や冷やものでした。

ここからは、北に観音岩、幕岩。東に鹿岳、妙義山が

違った表情で見えました、木々の間で、見通しは悪いが

P1010013


そして、何とか、尾根筋に出ると、何だー

良い道あるじゃん。塩沢ルートかね?

Photo_3

黄線に尾根(おねおねって、秀吉じゃあるまいし?)

が続いてるようです。南は雪も無く。
頂上まであとひと踏ん張り。

雪の中に、人の足跡。登る人いるのかね?

そしてそして・・・・・

P1010019
立派なお宮。でもさ。ただ登るのも大変なのに、どうやって

これ運んだの?898mの山、500m続いた急登

今までの山で一番きつかった。

イメージとしては、四俣山のまめがた経由。

あそこはほぼ全面ロープがあるけど。

ここは・・・かくして下りは・・・更に。

山は、高さじゃないね。軽く見てた付けだね。

その分、慎重に頂上まで来られて、

何とも言えないな。

何だかうれしかったなぁ。

ちょうど村のお昼の音楽が流れたけど

腹も減らないし、コーヒー一杯飲んで、

見晴らしも良くないので、すぐ降る。

南西と南東に、一段低いいい形のピークが

あるが、何となく南西へ赤テープに誘われた。

ただの尾根で、打ち捨てられた、TVのアンテナがあった。

戻って、岩頭あたりに出られそうなルートをたどるが急に下りで

道も消えた。

植林内は、凍結もなく、土は柔らかく足を取られる。

簡単にズズーと滑る、ポールで確保しながら

慎重に降る、

岩頭に出た。

P1010021

今度は左巻きで降る。登りは右巻きが正解で、

楽ではないがあれほどの苦労もなく登れただろう。

後は、急な下りをひたすら下る。

堰堤の所で、嫌なものを見た。行は気付かなかったが

グロにつ注意

P1010027

1m程のカモ鹿の骨だ。あばらも粉々、熊にやられたのか?

これが自然界だ。

そして、小滝の所まで下ると、また別のおばちゃんに出会う

まあ、65歳以上の人口58%だからしょうないわ。

「富士浅間行ってきたんかね?」

「はい」

「こないだも、3人入ったけど登れなかったって帰って来たわ

あんた若いから・・・昨日富岡のハンターが、オスのでかい鹿

ずって来たわ。去年は、ここまで来て、大根喰われるし」

もお、おばちゃん止まらないし・・・

暇つうか、何だか良く話す衆ですな(笑

10分くらい世間話して、戻る。

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P1010039

こんな石仏が、昔は厳しい自然、山間の過酷な労働

信仰だけが救い。ゆえに馬にも深い慈愛の心で

接していた。

駐車場まで来て、九十九谷入口で腰おろし、しばし

考えるが、くたびれたので帰ることにした。

天気も良くて、ちとヤバかったけど、

良い山行でした。

こんなことしてると、正月って気分になりませんなあ。

とりあえず、酔いお歳です。

Photo_6

今回のルートは、こんな感じでしょうか?










2013年12月24日 (火)

銀嶺(大上トレイル)

 この所、あまりのストレスで爆発しそうだ。

もう山でも行くしかないでしょ。

「母ちゃん山行ってくらぁ。」

「昨日雪降ったばかりなのに、そんなとこ行って

遭難でもすりゃ、いい迷惑だよ。」

「そりゃ承知の上さ。だから今回は廃道になった

峠道をトレッキングするんさ。」

朝日に輝く、銀領を目指し、熊倉へ向かう。

南牧に入ってもまだ雪は無い。

まあいいことだが。

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先日登った四俣山。

更に進み、六車に来ると、雪の痕跡が

そして、高校生の頃は目に留まらなかった

(もっともあの頃は、夜バイクで這い上がるばっかで、景色なんか見えるはずもなかった。)

今日の目的地周辺の大岩、碧岩のツインピークが

しびれる~。

1312222
何だか、この間の小沢岳と言い、西上州のマッターホルン

とか、下仁田と南牧で

冠語の奪い合いしてるみたいだけど。

この山は、地元では、死者の霊は、まずこの山の山頂を目指し

昇る。それから天に昇る。

又、お盆には、この山に降り立ち、それぞれの

家に帰る。

いわば、天界に通じる霊山であるらしい。

神聖であり、また、この世に未練を残し、救われない

霊が、魑魅魍魎となり救いを求め蠢いている。

そんな山かも知れない。

だから、登るのはちょっと控えていたのだが。

 地形図を見ると、この山域は、名瀑三段の滝をはさんで

もう一つ、鷹ノ巣岩という岩峰がある、

ネットでも登る人はほとんど無い無名峰だが、今回は

その実態が、少し明らかに(爆笑)

 本題に戻り。今回入ろうとしたのが

赤線。実際入ったのが緑線です。

Photo_2

右の1022m峰障子岩(障子岩は、すぐ北の912m峰、どの地図でも

無名峰)とか、左の1104m峰がのこぎり岩というらしいですが

どの峰にも続くルートでは無いので、数十年前まで使われていた

峠道ではないかと思います。

しかし、ここまで来ると、道はアイスバーン

先客が一台。頂上では軽トラとすれ違うだけ。

そして、結局入口さえ見つからず、頂上で景色見て下って来た。

E3131222

荒船、立岩、毛無方面ですね。

E4131222

そして、先ほどの大岩碧岩。その右双子岩ククリ岩。

岩と紅葉と、青空も綺麗だが、雪と岩と青い空もまた素晴らしい。

いや、私は、登ろうと思わないのですが。

せっかくだから、三段の滝に寄る事にしました。

全面結氷すると見事なアイスフォール(カスケード?)になり

それは見事らしいので。

熊倉部落に戻ると、行には見えなかった、

これまた見事な滝が、熊倉不動の滝です。

E71312221
グリーンともブルーとも見える、清澄な水。

心も洗われたいですね。

その後、目的の滝へ。

E81312221
六〇mあるそうですが、どうも写真じゃ
高さとかわかりにくいです。

ここまで来ると、この滝の上を見届けたいという衝動が、

カミの声と衝動の狭間で、しばしの葛藤。

しかし結局登る。

13122210
残置ロープはあるが、足掛かりは少なく氷壁化している。

ここで先客の単独氏とすれ違う。本日、ここに入るのは

どうやら三人目らしい。

碧岩に行って来たらしい。危険なのはこの氷壁だけだそうだ。

いや、でも、私には随所危険でしょう。

それと、以前碧に行った時とルートが変わって

更に危険なルートになった気がする。と言ってました。
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氷壁の脇、最上段の滝。

清水がとうとうと流れる姿も雄大でしょうが。

天女の衣の様に更々流れる姿も、優雅。

川床の石がチャートだったか赤い石や

緑の石など、名石の様な谷です。

 滝を登り、沢をしばらく詰めると、

大岩碧岩、双子岩の分岐につきました。

もともと、ピークハントが目的ではなっかたし

峻嶮にして険阻、険悪な断崖絶壁。

川幅2m、沢幅5m、鷹ノ巣岩と碧岩に

挟まれて、頂上の幅100mあるのか

と言う位。奈落の底にでもいるような

圧迫感を感じて、下りましたが。

滝のほとりの断崖、降りは下が良く見える。

やあっぱ怖いじゃん。

何だか、いろんな意味で痺れまくった日でした。

 滝の麓で、カップスターしょうゆ味とコーヒーで

温まる。実際体は汗ばむほど、空気は冷たいですが。

何だか、とってもうまかった。

でも、なんか落ち着かないのです。

この辺の山は、今までの山となんか違う。

ある人が、南牧の白眉なんて言ってたけど、

案内はあるけど、スーッと変なとこ通ってみたり

深い落ち葉で道が消えたり、霊山と云う事もあり

何だか、落ち着かないので、さっさと下りました。

それから、熊倉の集落をブラブラ。

高校の同級生の家は、あの辺だっけか?

なんて、しばしノスタルジーに浸る。

そして、鷹ノ巣岩の実態は

13122212

西側絶壁じゃん。登れないから、ガイドにも

ブログにもほとんど登場しない?
決して登っても面白くないとか、そんなレベルじゃ

無いのね。

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